あっという間の11月ですねー…
海がどんどんきれいになりだす季節でダイバーとしては嬉しい限りですが、月日が流れるのが本当に早く感じる今日この頃です…
というわけでみなさんこんにちは!スタッフ瀬川です!(連投)
本日は、重器材(レンタルとの違い)についてお話ししていこうと思います!
重器材…ダイビングをする上で特に必須になる器材です。
これがないとそもそもの「ダイビング」というものができなくなる、というくらいの重要なものになります。
この重器材、レンタルのものとグレードの高いものとでそれぞれ操作性や、機能性が違ったりします。
その辺のお話を詳しくしていこうと思います!
まずレンタルのBCD

左肩から垂れ下がっているインフレーターホースに中圧ホースと呼ばれるものをくっつけて空気の出し入れをするのが基本になります。
水中で空気を抜くときは泳ぐのを一旦やめ、インフレーターホースを左肩より上に持ち上げて空気を抜く感じになります。
空気を抜く際に少し姿勢を整えてあげないと抜けにくいというのがデメリットですね…
なんですが、グレードの高いBCDですとなんとインフレーターホースからではなく、横にくっついてるレバーを上げ下げするだけで空気の調整をすることができます!!

これがまぁ便利なこと!
いちいち姿勢を整える必要もないですし、泳ぎながら調節することができます!
あとはこのシュアロックというもの(ウェイトをここに入れる)を活用することによって水中での姿勢が良くなります!

さらにはコンパクトランヤードというものも付いていて、ここに残圧系を付けることによってすごい見やすくなります!!
(レンタルはなかなか見づらい…)

他にもまだまだ色々と違いがありますが、グレードの高いBCDですと様々な便利機能が付いているということがわかったと思います!
お次はレギュレーター!
レンタルのものはこのセカンドステージの接続部分が固定されているため、少し角度がついてしまうと咥え辛くなってきます…

尚且つ口からマウスピースが離れないようにと力強く噛んでしまうと顎が疲れたり、マウスピースを噛みちぎったりする恐れも出てきます…
ですがこちらのレギュレーターはなんとセカンドステージの接続部分が動きます!

この部分が動くかどうかによってかなり咥えやすさが変わってきます!
他には、自分の歯形に合ったマウスピースを用意することもできますよ〜!
噛み合わせバッチリになり、顎が疲れにくくなります!

やはり快適にダイビングを楽しむにはご自身の器材を持ってもらうのが一番かと思います!
使い慣れれば慣れるほどダイビングのスキル自体もどんどん上がっていき、いつものダイビングがより楽しくなりますよ〜!
今回はここまで! 以上!