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そもそもワイコンとは何かというところから入っていきます。
上のタイトルにあるもの…これはワイドコンバージョンレンズというもので、通称ワイコンと呼ばれています。簡単に言うとカメラに取り付けるレンズの事ですね!
カメラ本体に取り付けるワイドレンズもありますが、今回は水中カメラのハウジングに取り付けるワイコンについて詳しくお話ししていこう思います!
皆さんこんにちは、スタッフの瀬川です!
あっという間に8月になりましたね...
7月は雨が多い月だったなぁと思います☔
かと言ってかんかん照りになるのも逆に嫌だなぁと感じるよくわからない時期だと自分の中では思っております(笑)
さて、早速メインのお話に入りましょう!
そもそも水中カメラにはいろいろなタイプが存在しております。
コンパクトデジタルカメラや、一眼カメラ、アクションカメラ(GoPro)など…
色々と種類がありますが、普通の水中写真を撮るだけでしたらこのままで充分…
迫力のある写真を撮りたい!、広く大きく綺麗な写真を撮りたい!という方にはこのワイドコンバージョンレンズをオススメします!!
また、水中写真って南国の綺麗な海や透視度のいい海じゃないと撮ることができないと思ってる方が多くいらっしゃいます・・・ですが、このワイコンを使うことによって、透視度の低い海でもしっかりと撮影することができます!!
そもそも水中では、被写体との距離が離れれば離れるほど、水の層が増え、被写体がはっきりと映りにくくなり、さらに青カブリの濃度も増し、写真をシャープに撮影することが出来なくなります。
これらの問題を解決するために使われるのが、ワイドコンバージョンレンズというものです。
今回紹介するのは、コンパクトデジタルカメラのハウジングに取り付けることのできるものとなっております📷
水中で着脱できるので、被写体に応じて付けたり外したりできるというのがメリットです。
ワイドコンバージョンレンズ、略して、ワイコンは、ワイドと名乗るだけあって、撮影可能範囲がぐっとワイドに広がります!
二つの写真がありますのでそれぞれ見比べてみましょう。
まず、ワイドコンバージョンレンズ無しの写真。



全体的にぼんやりした写真になってますね...
特に二枚目の写真はピントが浮遊物に合っています。
ワイドレンンズ無しだと、どうしても被写体からの撮影距離が遠くなってしまいます。その為、被写体からカメラのレンズまでの間に入る浮遊物の量も多くなり、ピント合わせも難しい・・・
そして、こちらがワイドコンバージョンレンズを付けて撮影した写真。



撮影距離が近いので、こちらの写真の方がくっきりはっきり写ってますね!
しっかりピントも合っています。
サンゴ礁は広く後ろの方まで撮影出来てますね!
やはりワイドコンバージョンレンズがあると広く綺麗に撮影出来ますね!
さらにプラスでつけた方がいいのが外部ストロボというものです。
ワイドコンバージョンレンズを取り付けると内蔵ストロボがレンズの大きさにより隠れてしまい、内蔵ストロボの光が被写体に上手く当たらなかったりします…
そこで、外部ストロボを使用すれば、内蔵ストロボより光量も大きく、なおかつ広範囲を照射することができます!
より綺麗に、はっきり撮影することが可能になります!!

いかがでしたか?
ワイドコンバージョンレンズはもちろん、それにプラスで外部ストロボを揃えることによって完成度の高い写真を撮影できるかと思います!
水中写真を撮るのが好きな方はぜひ、一度ご相談頂ければと思います!
今回はこの辺で! また次回お会いしましょう!!
スタッフ瀬川